大阪は豊能高山に獅子が舞ふ
春から秋にかけて田と畑に駆けた2018。
時に、いつもの様に遊びに行けない欲に正直嫌気の魔が指す日もありましたが、終えて見ると感無量。
少し前の週末、収穫を終えた時期に訪れる獅子舞の日。でございました。
我が家がお世話になっている棚田下に御座る住吉神社。
豊年を祈り、悪魔祓として獅子が舞っております。
さすが。
地元の少年は獅子と仲良し。
最後は獅子に頭をくわえていただい無病消息。
奥さんと娘は厄払いをしていただきました。
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改めまして。
お堂にて二拝二拍手一拝。
最後の一拝の際。
目頭が。。。
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豪雨、大地震、台風、天災。
豊能高山戦隊猪鹿レンジャーズ?との知恵比べ。
自然の洗礼を思い出しながら、
訪れるたびにちがう棚田の景色、畑仕事後の夕焼け、刈り取り前に見た金色の野(稲穂)。
皆で刈り取った後の達成感と充実感。
今まで楽しんできたアウトドアアクティビティでは感じることが出来なかった自然の享受と脅威と感動を味あわせていただきました。
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本当にありがとうございました。
神社で、これほど感謝を持って最後の一拝をしたことはありません。
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農は、ほんとうに素晴らしいことであると、身をもって体感させてもらいましたが、今まで大事にしてきたものも犠牲にすることもわかりました。
さて。
来年の田畑はどうしていこうか?
少し悩んでおります。